
こんにちは♪
重度の化学物質過敏症 (CS) と電磁波過敏症 (EHS) を抱えながら、山暮らしをしている「かびん子」です♪
突然ですが、皆さんは毎日のお洗濯にどんな洗剤を使っていますか?
「お気に入りのいい香りに包まれて幸せ♪」
「部屋干しのニオイを防ぐために、抗菌タイプの合成洗剤が手放せない!」
そんな風に思っている方も多いかもしれません。
でも、ちょっと待ってください……!
実は、その「いい香り」や「便利な洗剤」の裏には、私たちの体をじわじわと蝕む、本当にやばい化学物質の闇が隠されているんです。
かくいう私も、過去にはシャンプーと同じように、洗濯洗剤選びで大失敗をしてきました。
当時は何も知らずに市販の洗剤を使い続けた結果、腕が真っ赤にタダレてしまい、がまんしきれないほどの激しいかゆみと皮膚のハガレに、毎日泣かされていたんです……。
近年の合成洗剤や柔軟剤は、昔に比べて「香りが長持ちする」「しっかり抗菌する」といった便利な機能が増えましたよね。
ですがその便利さと引き換えに、私たちの目に見えないところで、恐ろしい「香害(こうがい)」や「経皮毒(けいひどく)」のリスクが跳ね上がっています。
今回の記事では、化学物質過敏症の私が身をもって体験した合成洗剤・柔軟剤の本当のコワさと、その具体的な防衛策をたっぷりとお届けします!
お肌のトラブルや謎の体調不良に悩んでいる方はもちろん、「大切な家族の健康を守りたい!」という方も、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
合成洗剤がCSに悪影響を与える理由
合成洗剤には、化学物質過敏症(CS)の症状を悪化させる恐れがある揮発性有機化合物(VOC)、人工香料、強力な界面活性剤などが多く含まれています。
強力な『界面活性剤』は、シャンプー記事にも書きましたが、皮膚のバリア機能を無理やりこじ開け、そこに他の化学物質を侵入させるという、コワい特徴を持っております。
知らない事で薄毛になってしまった、かびん子の失敗談から、界面活性剤について書いたシャンプー記事はこちらです👇
合成洗剤の主な目的は「汚れを落とすこと」ですが、その強力な洗浄力と利便性を実現するための化学物質が、CSには非常に強く影響を及ぼします。
その「コワさ」の理由は大きく3つに分けられます。
1.強力な合成界面活性剤の残留性
- 皮膚からの吸収: 浸透力の強い合成界面活性剤(LAS、AEなど)は、繊維の奥まで浸透し、繊維に残りやすい性質があります。汗などで溶け出した残留成分が皮膚に接触し、バリア機能を破壊して化学物質の体内への侵入を助長するリスクがあります。
- 揮発による吸入: 洗濯中や乾燥中の洗濯機周辺、あるいは干している部屋の空気中に成分が揮発し、吸入による症状発現を誘発します。
2.強力な人工香料・消臭成分の揮発
- 防腐剤・抗菌剤: 近年の合成洗剤(特に部屋干し用や液体洗剤)には、生乾き臭を消すための強い人工香料や抗菌剤が大量に配合されています。これらも強いアレルゲン・刺激物質です。
- 揮発による吸入:洗濯中や干している時、また着用時にも常に揮発性有機化合物(VOC)として空気中に漂い、呼吸器や神経を刺激します。
3.蛍光増白剤などのコーティング剤
- 衣類を白く見せるための「蛍光増白剤」は、紫外線を吸収して青白く光る化学染料の一種です。
- 汚れを落とすのではなく衣類を化学物質で染めて白く見せているため、CSの敏感な肌に直接触れ続けることで、皮膚炎や全身の体調不良(アレルギー反応)を誘発しやすくなります。
柔軟剤がCSに悪影響を与える理由
柔軟剤は、化学物質過敏症(CS)の方にとって、最も回避すべき「天敵」の一つと言えます。
近年の柔軟剤は「香りが1日中続く」「こするとまた香る」といった機能を持たせるために、CSの症状を悪化させる極めて厄介な仕組みや成分が使われているためです。
その「コワさ」の理由は大きく3つに分けられます。
1、マイクロカプセル技術による「持続的な暴露」
近年の柔軟剤の多くは、マイクロカプセル(ウレタン樹脂やプラスチックの一種)に香料を閉じ込めています。
- 24時間消えない: カプセルが衣類に付着し、動くたび(摩擦が起きるたび)に弾けて、常に新しい化学物質を空気中に放出し続けます。
- 吸入リスク: 弾けた際、目に見えない未反応の有害物質(イソシアネートなど)やプラスチックの微粒子が空気中に浮遊し、それを直接肺から吸い込むことになります。
2. 原材料そのものの有害性と多様性
柔軟剤には、単に「良い匂い」だけでなく、繊維を柔らかくするための強い化学物質が大量に含まれています。
- 約900種類の化学物質: 柔軟剤1本に数百種類もの合成香料や化学物質がブレンドされており、化学物質過敏症(CS)にとって「何がトリガーになるか分からない」闇鍋状態です。
- 第4級アンモニウム塩(クオット): 柔軟成分として使われる界面活性剤ですが、非常に強い殺菌性・吸着性があり、皮膚への刺激や粘膜の炎症(喘息の悪化など)を引き起こしやすい劇薬成分です。
- フタル酸エステル類: 香りを定着させる保留剤として使われることがあり、ホルモンバランスを乱す内分泌かく乱作用が懸念されています。
3. 他の衣服や空間への「二次汚染(移り香)」
柔軟剤の成分は「一度ついたら落ちない」ように設計されています。
- 落ちない吸着力: 繊維にガッチリと結合するため、他人の服から剥がれ落ちたマイクロカプセルが、自分の無香料の服や髪の毛に付着して「移り香」を起こします。
- すれ違うだけで被曝: CSの方にとっては、柔軟剤を使っている人とすれ違う、あるいはその人が座った椅子に座るだけで、激しい頭痛、めまい、呼吸困難、思考力低下などの全身症状を誘発されます。
合成洗剤よりやっかいな柔軟剤の界面活性剤!
合成洗剤に使われる「陰イオン界面活性剤」は、汚れを包んで水に流すのが仕事なので、比較的サラッと洗い流されます。(でも!皮膚バリアは壊すので、要注意!)
一方で、柔軟剤の「陽イオン界面活性剤(クオット)」は、繊維の表面に無理やり「電気の力」でペタッと貼り付いて残る性質を持っています。
この「貼り付く力」が人間の皮膚の細胞膜も破壊してしまうため、化学的に「細胞毒性が強い(肌荒れやアレルギーを起こしやすい)」と言われています。
衣類にペタッと貼り付いた「陽イオン界面活性剤」第四級アンモニウム塩(クオット)は、
- 肌に直接触れて皮膚から刺激を与える(経皮への影響)
- 体温で温められて、一緒に配合されている人工香料を引き連れて鼻へ揮発してくる(吸入への影響)
という2つのルートでCSの症状を誘発します。
そのため、CSの対策としては「第四級アンモニウム塩(陽イオン界面活性剤)」が含まれる製品を完全に避けることが非常に重要になります。
人工香料(合成香料)の闇!
先ほど「かびん子」は、約900種類の化学物質: 柔軟剤1本に数百種類もの合成香料や化学物質がブレンドされており、化学物質過敏症(CS)にとって「何がトリガーになるか分からない」闇鍋状態ですと書きました。
世の中にある香料の原材料となる化学物質は約3,000〜4,000種類以上存在し、柔軟剤1本の中にはそのエッセンスが凝縮されています。
化学物質過敏症(CS)にとって、この「ブレンド」という仕組みが大きな脅威となります。
その最大の理由は以下の3点です。
1. 「一括表示」の壁(何が入っているか分からない)
日本の家庭用品品質表示法では、どれだけ大量の化学物質を混ぜていても、ボトル裏の成分表には「香料」という2文字だけ書けばよいルールになっています。
2. 香りを長持ちさせるための「保留剤(定着剤)」
数百種類の物質の中には、匂いの成分そのものだけでなく、香りを蒸発させずに繊維へ長く留めるための「保留剤(溶剤)」と呼ばれる化学物質も大量に含まれています。
- フタル酸エステル類などが使われることが多く、これらはそれ自体が強い揮発性有機化合物(VOC)であり、神経系やホルモンバランス(内分泌系)に影響を与えるリスクが指摘されています。
3. 未知の複合曝露(掛け算の毒性)
CSの症状を悪化させるのは、「1つの強い化学物質」だけではありません。
- 柔軟剤にブレンドされた数百種類の化学物質が同時に体内へ入ることで、体の中で「化学物質同士の掛け算(複合曝露)」が起こります。
- 個々の物質は国の安全基準以下であっても、何百種類もが混ざり合って一気に呼吸器や皮膚を襲うため、CSの許容量(キャパシティ)のコップがあっという間に溢れて体調不良を起こします。
このように、私たちが嗅いでいる柔軟剤の香りは「1つの匂い」ではなく、「目に見えない数百種類の化学物質の霧」そのものです。
だからこそ、化学物質過敏症(CS)の「良し悪しセンサー(高性能な目利き)」の身体は本能的にそれを拒絶し、頭痛やめまいなどの警告信号を出すのです!
CSの方向けの具体的な3つの防衛策
1.自分の洗濯には絶対に使わない
柔軟剤はもちろん、合成洗剤もやめて下さい。
界面活性剤ゼロ!無香料・無添加!天然成分100%洗濯洗剤👇
化学物質過敏症(CS)の私も毎日使ってます♪詳しくはこちら👇
2.空気清浄機の選定
HEPAフィルターだけでなく、ガス(VOC)や臭いを吸着する「活性炭フィルター」が強力なものを選んでください。
HEPAフィルターだけでは、化学物質を除去出来ない!?空気清浄機についてまとめた記事はこちら👇
3.活性炭入りマスクの着用
外出時や、近隣からの洗濯物の臭いがきつい時は、普通の不織布ではなく「防臭・防毒用の活性炭入りマスク」が揮発成分を一定量ブロックしてくれます。
柔軟剤対策・排気ガス対策・VOC対策にCSマスクの決定版!👇

本当に「かびん子」も苦しんでおります!
自分自身を守る為に、一緒に対策していきましょう♪
その為に、「かびん子」もがんばって情報を提供していきますね♪
「かびん子」から洗濯のコツを伝授♪
お湯(30℃〜40℃程度)を使って洗濯すると、衣類に付着した化学物質や香料、油分を洗い流すのに非常に効果的です♪
ただし化学物質過敏症(CS)さんには、1つ注意点があります!
お湯 (30℃~40℃程度) を使用すると、化学物質が揮発し、吸い込みによる曝露があるので要注意!
1. 香料や化学物質が「揮発(きはつ)」しやすくなる
柔軟剤や合成洗剤に含まれる香料やマイクロカプセル、あるいは移香(外部からついた匂い)の原因物質は、温度が上がると空気中に飛び出しやすくなる(揮発性が高まる)性質があります。
お湯につけることで、繊維に固着していた成分が空気中や水中に逃げやすくなります。
2. 油分(界面活性剤や皮脂)が溶けやすくなる
多くの化学物質や柔軟剤成分は、油に溶けやすい「脂溶性」の性質を持っています。
水が冷たいと固まって繊維に残りがちですが、40℃前後のお湯を使うと油分がサラサラに溶け出し、水中に流れ出やすくなります。
また、石けん洗濯をする場合も、お湯の方が石けんカスを残さず高い洗浄力を発揮します。
3. 水の分子の動きが活発になる
温度が上がると水の粘度が下がり、繊維の奥まで水がしみ込みやすくなります。
その結果、繊維に絡みついた不要な成分を効率よく押し出すことができます。
★化学物質過敏症(CS)がお湯を使うときの注意点
お湯は物質を落とす効果が高い反面、化学物質過敏症(CS)にとってはリスクになる側面もあります。
- 湯気による「吸い込み(曝露)」に厳重注意
お湯を使うと、衣類から剥がれた香料や化学物質が湯気(蒸気)と一緒に一気に空気中に広がります。洗濯機を開けた瞬間や、お湯での付け置き中にその湯気を吸い込んでしまい、体調を崩すケースが非常に多いです。 - 対策:お湯を使うときは必ず換気扇を強力に回すか、洗濯機を完全に密閉した状態で動かしてください。また、作業時は活性炭入りの防護マスクを着用することをおすすめします。
- お風呂の「残り湯」は使わない
お風呂の残り湯には、家族が使ったシャンプー、ボディーソープ、入浴剤などの成分や、皮脂・雑菌が混ざっています。これらがお湯の熱で衣類に定着したり、湯気となって室内に広がったりするため、必ず水道のきれいなお湯を使ってください。
★前述で紹介した『竹炭の洗い水』を使って、衣類についた外来の化学物質を効率よく落としたいときは、以下の方法を組み合わせるのがおすすめです。
- 前述の「お湯」と組み合わせる
冷水ではなく、40℃前後のお湯に『竹炭の洗い水』を溶かして使用してください。お湯の熱で化学物質(油分)が緩み、竹炭の吸着力がさらに活きます。 - 必ず「20分〜30分」つけ置きする
すぐに洗濯機を回さず、お湯にしばらく浸けておくことで、繊維の奥まで成分が浸透し、化学物質が水中に溶け出しやすくなります。 - 重曹やセスキ炭酸ソーダの併用も可能
公式の案内でも、アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)などとの併用は問題ないとされています。特に移り香がキツい衣類には、アルカリ度を少し高めてつけ置きすると効果が上がります。
香害問題!

皆さんは、『香害』という言葉を聞いたことはありますか?
「香害(こうがい)」とは、柔軟剤、洗剤、化粧品、香水などに含まれる合成香料(化学物質)のにおいによって、不快感や頭痛、吐き気などの健康被害が引き起こされる問題のことです。
自分にとって「良い香り」であっても、他人にとっては健康を脅かす原因になる場合があり、近年は香りが長く続く製品の普及に伴い、新たな公害(環境問題)として注目されています。
主な症状
香害によって引き起こされる症状は多岐にわたり、個人差が非常に大きいのが特徴です。
- 頭痛・めまい
- 吐き気・気分の悪さ
- 咳・喘息・のどの痛み
- 目のかゆみ・痛み
- 全身の倦怠感(だるさ)
- 動悸・息切れ

かびん子は、この香害に本当に悩んで苦しんでおります💧
現在、山暮らしなのも、この事が1番の理由です。
化学香料を嗅ぐと、ひどい時は、気管支に何か張り付いた感じになって、息が出来なくなります💦
とっても苦しいので、早く国に対策をしてもらいたいと、切実に思っております💧

かびん子ちゃん、本当に苦しそうだもん!
私にも出来る事をと思って、合成洗剤・柔軟剤やめたもん!

健康ちゃん!ありがとうね♪
理解者がいてくれるだけで本当に心強いよ💧
実はね、化学物質過敏症(CS)は、アメリカでは8人に1人。
日本では、13人に1人の割合でいるんだよ~。
もう、人ごとじゃない数字だね💦

え!?そうなの!?
思ってたより多くてびっくり!

それとね、とっても重要なことなんだけどね。
柔軟剤の『マイクロカプセル』について。
スーパーでは、生活用品と食品が一緒に売っている場所ですよね。
とっても便利な反面、
この『マイクロカプセル』が、店内で売っている食品にもただよい付着するので、それを口から体内に入れると、化学物質過敏症(CS)になるリスクが高まると警鐘をならす専門家もいるんだよ。
そういった理由もあり、「かびん子」はブログでいつも有機栽培(オーガニック)の野菜宅配をおすすめしております。
無農薬・無化学肥料の新鮮なお野菜を、できるだけ安全に購入して欲しいです👇
まとめ
今回は、なぜ「合成洗剤」や「柔軟剤」が体に良くないのか、その恐ろしい仕組みについてお話ししました。
何も知らずに市販の洗剤を使っていた頃の私の肌は、本当にボロボロでひどい状態でした……。
当時はどれだけネットで調べても、化学物質過敏症(CS)に特化したブログなんてどこにもなくて、自分で何個も商品を買い漁っては失敗を繰り返す、長い長い暗闇の中にいたんです。
いまこうして自分の経験をブログに書いていて、本当に心から思います。
「あの頃の私が、このブログに出会えていたら、あんなに遠回りもせずにお金も無駄にせず、すぐに体が楽になっていたのにな……」って。
だからこそ、このブログには、私の大切な想いと失敗した経験のすべてをギュッと詰め込んでいます。
どうかこの記事が、いま悩んでいる皆さまの「健康の道しるべ」となりますように……。
合成洗剤や柔軟剤をきっぱりやめることは、最初は少し勇気がいるかもしれません。
でも、まずは毎日使う洗剤を「天然成分100%のもの」に変えてみるなど、できることから少しずつ始めてみませんか?
あなたの周りが、今日から安心安全な優しいもので満たされますように。
今回ご紹介した、私のイチ押し対策アイテムもぜひ参考にしてみてくださいね♪
一緒に、健やかで心地いい毎日を作っていきましょう!
今回ご紹介した「かびん子」イチ押し商品です♪(かびん子も愛用中)
その重要性が知りたい!という方はこちらをご覧ください👇
1.界面活性剤不使用!無香料・無添加。天然成分100%の【洗濯洗剤】👇
2.界面活性剤不使用!無香料・無添加。天然成分100%の【シャンプー】👇
3.香害対策・排気ガス対策・VOC対策にはCS特化のマスク👇
4.お部屋を安心なスペースに。香害・排気ガス・VOCを強力にカット!CS特化の空気清浄機👇
化学物質過敏症(CS)・電磁波過敏症(EHS)の当事者として、山暮らしをしながら体と地球に優しいオーガニックなライフスタイルを発信しています。




