
こんにちは♪
重度の化学物質過敏症(CS)と電磁波過敏症(EHS)を抱えながら、空気のキレイな山奥で暮らしている「かびん子」です。
体に優しい暮らしを目指すなかで、「毎日食べるお野菜も、できるだけ安心なものを選びたい」と思う方は多いのではないでしょうか。特に、風に乗って飛んでくる農薬(ドリフト)の心配がない環境で育った、自然栽培のお野菜は理想的ですよね。
でも、いざ「自分で育ててみよう!」と一歩を踏み出してみると、そこには想像以上の高い壁が待っていました……。
今回は、農薬も化学肥料も使ったことのない山の土地を切り開き、固定種のタネから始めた、わが家の「自然栽培・家庭菜園」のリアルな1年目の様子をお届けします。
「タネをまいても、なかなか発芽してくれない……」
「収穫できたのは、1週間にほんの数本だけ💦」
そんな、自然の厳しさにちょっぴり圧倒されながらも、愛おしいお野菜たちと向き合う私の奮闘記を、温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。

そう言えば、かびん子ちゃん、家庭菜園で沢山のタネをまいてたよね~♪

そうなの!でも発芽したのは、そのうちの1/5程度かな~。
で、実を付けてくれたのは、そこからまたぐっと少ないのよね~💦

「食べきれない程だったらおすそ分けするね」って言ってたけど、なかなか連絡こないな~って思ってたのよね(笑)

めんぼくない💦
自然栽培の難しさを痛感中だよ~💦
自然栽培の生産者さん達を尊敬する~。
「かびん子」の家庭菜園では、タネは自家採種をくり返した固定種(在来種)。
それを雌竹(めだけ)だらけの山の土地を切り開き、家庭菜園にした場所にタネをまきました。
農薬・化学肥料も使われたことのない土地で、ドリフトの心配もありません。

ドリフトってな~に?

「ドリフト」はね
農薬を散布する際に、風などの空気の流れによって、意図しない場所や目的外の区域に薬液が飛散・付着する現象のことだよ。
毎年、農薬ドリフトの事故が多発してトラブルになってるの。
化学物質過敏症(CS)だと、ドリフトが危ないから、田畑の近くには住まない方が良いのよ。
洗濯物も外干しはNG🙅
「かびん子」の家庭菜園ラインナップ
「かびん子」の家庭菜園では、ただいまこちらの固定種(在来種)のお野菜達が育っております。
①ゴーヤ…薩摩大長苦瓜(さつまおおながれいし)
薩摩大長苦瓜(さつまおおながれいし)は、鹿児島県に古くから伝わる在来種(固定種)の長形ニガウリ(ゴーヤ)で、長さ35〜40cmほどになる。
現在の一般的な改良品種のゴーヤと比べると苦みがやや強く、通好みのしっかりした風味が特徴です。
②きゅうり…大和三尺胡瓜(やまとさんじゃくきゅうり)
市場から消えた幻の野菜。
昭和中頃までは広く流通していましたが、「長すぎて箱詰めに不便」「真っ直ぐ育てるのが難しい」という理由から一時期市場から姿を消しました。
現在は主に契約栽培や家庭菜園で復活しています。
③丸オクラ
通常の角オクラは成長すると硬くなって口に残りますが、丸オクラは15〜20cmほどに大きく育っても非常にやわらかく、美味しく食べられます。
④五角オクラ
星型(五角形)の美しい断面が特徴で、「オクラ」と言えば通常はこの品種を指します。
育ちすぎると、急速に繊維が発達して木のように硬くなってしまいます。
⑤雪化粧かぼちゃ
一般的な緑色の「黒皮かぼちゃ」とは異なり、抜群のホクホク感と日持ちの良さを兼ね備えています。
⑥クレマズッカかぼちゃ
繊維質が少なく、加熱するとねっとりとした極上のなめらかさ(クリーミーさ)になり、ナッツのようなコクと強い甘みが楽しめます。
⑦中玉トマト
「大玉トマトの旨味」と「ミニトマトの甘さ」の両方のいいとこ取りをした、非常にバランスの良いトマトとして人気を集めています。
⑧木子トマト(きごとまと)
京都府の宮津・丹後地方に伝わる、ほぼ絶滅しかけていた超希少な在来種(固定種)のミニトマトです。
現代のミニトマトは輸送に耐えるよう皮が厚めですが、木子トマトは非常に皮が薄いのが最大のメリットです。
⑨小玉スイカ
直径20センチ程。
大玉スイカに比べて皮の厚みが数ミリと非常に薄いため、可食部(食べられる部分)が多い。
⑩赤しそ
青しそに比べて、ややエグみ(アク)や特有の薬効を感じる風味が強く、生食よりも加熱や塩揉み、乾燥させて使うのが一般的です。
⑪モロヘイヤ
β-カロテンやカルシウムが野菜トップクラスの「王様の野菜」と呼ばれる夏野菜です。
茹でて刻むとオクラに似た強いネバネバが出るのが特徴。
タネについて
全11種を栽培中の「かびん子」の家庭菜園。
タネはすべて、固定種(在来種)で、農薬・化学肥料の残留の心配が無いものばかりです♪
1、自然栽培で自家採種をくり返したタネ。それを購入。
2、自然栽培のお野菜セットを購入したときに、実の中にあったタネをとっておいたもの。
3、自然栽培のお野菜セットを購入したときに、茎付のものを根出しをして、土に植えたもの。
「かびん子」の家庭菜園では、1~3のいずれかになります。
ちなみに!スーパーで売っている野菜はF1種のタネになります。
スーパーの野菜をタネ取りするときは、以下の事がおきますので注意が必要です👇
すべての野菜共通: F1種のタネをまくと、先祖返りして味がすごく落ちたり不作になりやすいです。
スイカやカボチャ(ウリ科)だけの注意: 特にスイカやカボチャなどのウリ科は、もし食べて強烈に苦かったら毒(下痢の原因)だから絶対に食べないで下さい!

固定種・在来種とかF1種とかってな~に?

簡単に説明するね♪
🔘固定種(こていしゅ)とは?
「命をずっと繋いでいける、昔ながらのタネ」
・毎年、できた実からタネを取って、翌年も同じように育てることができます。
・その土地の気候や環境にどんどん馴染んでいく、たくましいタネです。
「在来種」は「固定種」のグループの中の、さらに地域に深く根付いたエリートたちで、地域の宝物のようなタネというイメージです♪
🔘F1種(交配種)とは?
「一代限りで終わるように、品種改良されたタネ」
・たくさん収穫できる、病気に強い、形や味がそろう、といった便利な特徴が出るように、異なる親をかけ合わせて品種改良されたタネです。
・市販の苗やタネの多くはこれですが、できた実からタネを取って翌年まいても、品種改良された良い性質(たくさん取れるなど)は引き継がれず、形や味がガタガタになってしまいます。
ゴーヤ…薩摩大長苦瓜(さつまおおながれいし)
タネ : 14粒購入 / 発芽11 / 実がなった苗2
2026.08.07 の様子

10センチくらいで成長が止まる💦
特徴の15センチ~20センチにはあと少し?と収穫を伸ばしているうちにオレンジ色に…💦
初ゴーヤは食べずに自家採種のため、このまま放置。
追記 : 2026.08.20 の様子


じゃん!
実がはじけました!!

ナニコレー!おもしろい~♪

バナナの皮みたいだよね~(笑)
触った質感も、バナナの皮みたいだったよ~

この実の中や下に落ちた場所に、赤いタネがあるので、それを水で赤い膜を洗い落とす。
水に浮いてるものは未熟なので、沈んでいるタネだけをピックアップして、1~2週間ほど日かげで乾燥する👇

充分に乾燥させたら、無漂白の紙の封筒に入れて、冷蔵庫で保管。
来年にまたタネをまきます♪

コンプリ~~ト!!
無事に自家採種(タネ取り)完了です♪

まだ1つも食べてないけどね(笑)

それ(笑)
大和三尺胡瓜(やまとさんじゃくきゅうり)
タネ : 購入9粒 / 発芽6 / 実がなった苗4
2026.08.07 の様子

きゅうりは、週に2本くらい収穫できる。
「かびん子」の家庭菜園の中では、収穫率第2位!

少ないね…。
収穫率2位で、週に2本じゃ、私の所に回ってこないはずだわ(笑)

自然栽培の1年目、無肥料って、本当に収穫量ないのね!
聞いてはいたけど、自分の分もままならなくてビックリよ(笑)
丸オクラ
タネ : 購入25粒 / 発芽3 / 実がなった苗0
五角オクラ
タネ : 購入25粒 / 発芽9 / 実がなった苗5
2026.08.07 の様子

五角オクラは、週に4本~5本くらい収穫できる。
「かびん子」の家庭菜園の中では、収穫率第1位!

へ~!
オクラって、頭が下なのね!
実がなってるところ初めてみた~♪

私も!初めて収穫したときに驚いた~♪
きゅうりみたいに実がなってると思ってたから。
雪化粧かぼちゃ
タネ : 野菜からタネ取りし沢山まいた / 発芽 不明 / 実がなった苗0
自然栽培の雪化粧かぼちゃを購入したときの、かぼちゃのタネをとっておいた物。
沢山まいたが、クレマズッカと区別がつかなくなってしまった💦
ただし、今のところ実はなっておらず…。
クレマズッカかぼちゃ
タネ : 購入14粒 / 発芽不明 / 実がなった苗4
雪化粧かぼちゃと混雑してしまい発芽は不明だが、実はなりました!
2026.08.07 の様子

黄色くなってきたので、もう少しで食べられそう♪
中玉トマト
タネ : 野菜からタネ取りし沢山まいた / 発芽0 / 実がなった苗0
自然栽培のトマトからタネをとっておいたが発芽はならず💦
木子トマト(きごとまと)
タネ : 購入40粒 / 発芽7 / 実がなった苗2
2026.08.07 の様子

こちらも赤くなるまでもう少し♪
小玉スイカ
タネ : 野菜からタネ取りし沢山まいた / 発芽3 / 実がなった苗1
自然栽培のお野菜セットの中に入っていたものからタネをとっておいて沢山まきました。
かびん子は、自然栽培の果物がなかなか入手出来ないので、自分の家庭菜園でスイカを沢山育てたかったのですが…💦
2026.08.07 の様子

ただいま10センチくらいに成長中♪
ただ、ここから大きくならず💦
果物不足のかびん子に、ぜひ!スイカを~💦
赤しそ
こちらは赤しそジュースの為に購入した、自然栽培の赤しそを根出しし、土に植えてみました。
さて♪ぶじにタネとり出来るでしょうか?
その様子はこちらで読めます👇
モロヘイヤ
2026.08.18の様子
自然栽培のお野菜セットに入っていたモロヘイヤを、葉っぱは食べるために取り、クキだけになりました👇

クキだけになった物をまとめて土にぶっさしただけ(笑)👇


雑っ(笑)

でもね!昨年、家庭菜園やる前にその辺にぺってさして置いたクキから葉っぱが出てきたんだよ~!スゴい生命力だよね~!
なので、今年もその戦略で♪
今後、それぞれのお野菜がどうなっていくのか追記していきますね♪
まとめ
今回は、わが家の山暮らしにおける「自然栽培」と、そこから広がる「自家採種」への挑戦ロードをありのままにお届けしました。
実際に自分で土に触れてみて、無肥料・無農薬でお野菜を育てることの難しさを、身をもって痛感する毎日です。
「たくさん採れたらおすそ分けするね!」なんて言っていた自分が、ちょっぴり恥ずかしくなってしまうほど、自然栽培の生産者さんたちの凄さとありがたみが身に染みています。
それでも、この土地で実をつけてくれたゴーヤやきゅうり、オクラたちの生命力には、本当にたくさんの元気を分けてもらっています。
目標は、この場所でしっかりタネをとり、それをまた翌年にまく「自家採種」を繰り返すこと。
そうすることで、数年後にはきっと、この山の気候や土壌にぴったり合った、わが家だけのたくましいお野菜になってくれるはずです。
時間はかかるかもしれませんが、焦らずゆっくり、この小さな菜園を育てていきたいと思います。
「自分で育てるのはちょっとハードルが高いけれど、安心で新鮮な旬のお野菜を食べてみたい!」という方は、まずはプロの手によって丁寧に育てられたお野菜の定期便などを上手に利用してみるのも、とってもおすすめですよ。
体に優しいオーガニックな選択を取り入れながら、みんなで一緒に、心地よい毎日を紡いでいきましょう。
育てるのはちょっと…プロにおまかせしたい!安心で新鮮なお野菜を手に入れるならこちら👇
有機栽培(オーガニック)の旬のお野菜が届く【坂の途中】さんです👇
自然栽培にこだわって野菜セットを届けて欲しい!という方は、【食べチョク】さんがおすすめ♪
検索窓🔍から「自然栽培 野菜セット」で検索して下さい👇

化学物質過敏症(CS)・電磁波過敏症(EHS)の当事者として、山暮らしをしながら体と地球に優しいオーガニックなライフスタイルを発信しています。


